痔核入院日記

痔核根本手術の入院から退院後の完治まで。

痔核根本手術 ☆入院初日

2018年8月、平成最後の夏に結紮切除術にて

3つのいぼ痔を取ってもらいました。

手術自体は40分位でした。

不安だった腰椎麻酔の注射も痛くなく、

もちろん手術も痛くなく、

カチャカチャという器具の音や先生と看護婦さんの会話が聞こえたり、

お尻以外は感覚があるので、顔の向きを変えたり(うつ伏せの為)、

時々、看護婦さんが話しかけてくださったので会話も出来ました。

不思議な感覚でした。

 

順番が午後からだったので、術後〜夕方から夜までは起き上がることは出来ません。

麻酔の副作用で頭痛が続くというのですが。。。

 

目が覚めてから起きて歩いてもいい時間より

早めにナースコールをして、トイレ(おしっこ)に行きたいと伝えたらNGでした。

またしばらくしてから、その時刻に近づいたのでナースコール。

OKをもらい、看護婦さんの付き添いのもとトイレへ。

我慢してたのに、なかなか出ない!!

不思議でした。

まあ、よくある事らしく水分を沢山取るように言われ

一回目は断念。

残尿感で気になりつつも、手術前に買っておいた水を飲んで横になりました。

中々眠れず、でも目を閉じてじっとするしかありません。

苦しかったです。

寝返りを打つのも、下半身が重たく痺れてるのでやっとです。

二回目にチャレンジするも、出ない出ない!

怖くなりました。

ナースステーションに行き、『まだ出ません』と相談しましたが

もう少し頑張って次出なかっかたら、来てくださいと。

三回目。

22時を回った頃、やーっと出ました!

でも少しだけ。

でも嬉しかった。

安心して朝まで眠ろうと思えました。

しかし、副作用で頭が痛い!

これか、やっぱり来たか。。

 

ちなみに術後に取った水は約500ml。

夕食は無いので、看護婦さんくれた飴を4つほど舐めただけでした。